熊本城
修復が終わるのは2052年です。高さ6mの見学通路から、工事現場の中まで入れます。
加藤清正が1601年から1607年にかけて築いた城で、下からは登れそうに見えて途中から垂直になる、反りのある石垣で知られています。2016年の地震で大きな被害を受けました。天守は2021年に再び入れるようになりました。飯田丸の五階櫓は、わずか12個の隅石に支えられて倒れずに残り(「奇跡の一本石垣」)、その土台は2024年に、荷重を分散する246枚のプレートで造り直されています。1607年の創建時から残る唯一の多層櫓、宇土櫓は、保存のため2025年までに解体され、2028年から2032年にかけて組み直されます。見学通路は工事現場を隠さず見せるためにわざわざ造られたもので、2042年まで残され、工事は2052年まで続きます。2026年7月28日の地震で石垣や櫓にさらに被害が出て、城は安全点検のため16日間閉鎖されたのち、8月13日に再開しました。
熊本県
熊本桜町バスターミナル、熊本城・市役所前