大聖院
806年に空海が開いたと伝わります。観音堂では2006年、ダライ・ラマ14世が開眼を行いました。
弥山のふもとにある、宮島の真言宗寺院の筆頭です。霊火堂をはじめ、山頂の建物も管理しています。寺伝では、806年、唐から帰国した空海(弘法大師)が弥山で修行した際に開いたとされます。ただし最初の文献は1177年のもので、厳島神社と結びついた水精寺という元の名で登場します。歴史家は、当時の寺は島ではなく対岸の本土にあったと考えています。同じ1177年に鳥羽天皇の勅命で勅願所となり、1885年には明治天皇が厳島神社参拝の際に滞在しました。1887年の火災で建物の大半を失い、その後再建されました。1906年には伊藤博文の寄付で参詣道が整備されています。観音堂では修復を経て、十一面観音に代わって弥勒菩薩像がまつられました。開創1200年にあたる2006年11月3日、ダライ・ラマ14世が開眼を行いました。
広島県
[object Object]、水族館