富貴寺大堂
12世紀の木造の堂です。近畿地方以外では数少ない、平安時代から残る建物です。
豊後高田市の富貴寺には、近畿地方以外に残る日本最古級の木造建築のひとつ、大堂があります。寺伝では718年の創建とされますが、建築上の特徴からは、平安時代中期に宇佐神宮の大宮司家の庇護を受けて建てられたと考えられています。本尊は阿弥陀如来です。大堂は1952年に国宝に指定され、2013年からは史跡にもなっています。国東半島に広がる神仏習合の山岳仏教、六郷満山の寺院のひとつで、八幡神への神道の信仰と仏教の修行が融け合っています。境内には現在、小さな宿坊もあります。
大分県
富貴寺