文化のみち二葉館
日本初の女優が暮らした家を、解体して移し、建て直した館です。入館料は200円。
川上貞奴は、それまで女性の役を男性が演じていた演劇の世界で、近代日本初の職業女優とされています。1920年から5年ほど、この家で福沢桃介と暮らしました。桃介は木曽川に水力発電所を築いた実業家で、「電力王」と呼ばれた人物です。家は和風の間取りに洋風の意匠を取り入れたもので、木造(一部鉄筋コンクリート造)の2階建て、広さは700m²近くあります。もとは同じ地区の別の場所に建っていて、「二葉御殿」と呼ばれていました。一つひとつ部材に解体してこの地に移築し、2005年2月8日に公開されました。館名は、この呼び名と、文化が双葉のように芽吹くようにという思いに由来します。
愛知県
栄町駅、栄駅、千種駅、高岳駅