一目八景
一か所から8つの岩峰が見渡せることから、「一目八景」と名付けられました。
耶馬渓は、第四紀の火山性台地が浸食されてできた渓谷で、中津市、日田市、宇佐市、玖珠町、九重町にまたがります。名付けたのは詩人の頼山陽です。1818年にこの地を訪れて漢詩で「天下に並ぶものなし」とたたえ、地元の呼び名「山国川の谷」に漢字を当てました。1916年に新日本三景に選ばれ、1923年に名勝に指定されました。1950年からは耶馬日田英彦山国定公園に含まれ、2017年には日本遺産に認定されています。深耶馬渓の区間にある一目八景は、最も有名な展望所です。ここからは海望嶺、仙人岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺、鷲の巣山の8つの岩峰が一度に見渡せます。
大分県
深耶馬渓温泉