稲積水中鍾乳洞
水没した洞窟は1,000mを超えます。1976年に30mあった水深は、今ではわずか7mです。
豊後大野市の稲積水中鍾乳洞は、日本最大規模の水中鍾乳洞です。石灰岩の鍾乳石は乾いた環境でつくられ、のちに水没しました。1976年春、佐伯のダイビングクラブが初めて探検し、水中部分だけで500m以上を測りました。同じ年の夏に開発が始まり、1977年秋まで学術調査が続きました。改修を経て、2005年8月に再オープンしています。かつて30mあった水深は、排水工事によって現在はわずか7mです。2014年の調査で、枝分かれした水中洞窟が800m以上確認され、全長は1,000mを超えます。2019年3月からは、日本で初めて水中洞窟でのダイビングやシュノーケリングが体験できるようになりました。2021年1月には、アニメ『サザエさん』のオープニングに登場しました。
大分県