笠覆寺
6のつく日、毎月6日・16日・26日には、境内に青空市が立ちます。
笠寺観音は正式には笠覆寺といい、南区にある真言宗の寺です。寺伝では733年の創建です。善光という僧が、呼続の浜に流れ着いた木から十一面観音を彫り、650m南にお堂を建てたのが始まりとされます。のちに藤原氏の夫妻が再建したとき寺は現在地に移り、1238年には僧・阿願が再び建て直しました。そのとき鋳造された梵鐘は今も鐘楼にあり、愛知県の文化財です。現在の本堂、多宝塔、仁王門、鐘楼は1645年から1820年にかけてのもので、2017年に名古屋市がまとめて指定しました。尾張四観音の一つで、4寺は名古屋城の四方にあります。毎年このうち1寺が恵方にあたり、2026年は笠寺観音の番です。
愛知県
笠寺駅、桜本町駅、新瑞橋駅、本笠寺駅