隈八幡宮
高さ最大10mの山鉾が、1665年から巡行を続けています。2016年には、この祭りがユネスコ無形文化遺産になりました。
日田市隈にある隈八幡宮(隈八坂神社とも呼ばれます)は、豆田八坂神社、若宮神社とともに、九州でも有数の山鉾の祭り、日田祇園の三つの拠点のひとつです。江戸時代から明治時代の幕や、歌舞伎を題材にした人形で飾られた豪華な山鉾9基が、祇園囃子にのって隈と豆田の町を巡行します。そのうち1990年に造られた平成山は、高さ10mに達します。祭りの起源は少なくとも1665年にさかのぼり、当初は簡素な舁山でした。1714年ごろにはより凝った山鉾が現れ、文化・文政期には高さ12〜15mに達しました。1996年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年11月30日・12月1日に、全国33件の「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
大分県
日田駅