山の中の海軍の町 にしき ひみつ基地ミュージアム
21か月だけ稼働した海軍航空基地です。滑走路は1,500m、練習生は6,000人を超え、トンネルはガイド付きで見学します。
人吉海軍航空基地は、1943年11月から海軍が建設しました。長さ1,500m、幅50mのコンクリートの滑走路と、司令部や宿舎のある区域が造られました。1944年2月1日に人吉海軍航空隊が発足し、当初は整備員を養成し、5月からは飛行練習生も受け入れました。その数は6,000人を超え、海も湖もない谷あいでの養成でした。米軍の空襲が2度あり、戦況も悪化したため、基地は特攻隊員の訓練、続いて国土防衛を担うようになり、1945年春には地下に工場、倉庫、兵舎、作戦室が掘られました。最初の空襲は1945年3月18日の空母艦載機によるもので、軍人9人と民間人4人が亡くなりました。最後の空襲は5月14日で、死者は出ませんでした。航空隊は1945年7月10日に解散し、活動期間はわずか1年9か月でした。2015年、ボランティアのグループが、防空壕のように見えた施設が海軍の大規模な施設だったことを突き止めました。翌年、資料が錦町に引き渡され、町は2018年8月にミュージアムを開きました。正式名称は錦町立人吉海軍航空基地資料館です。
熊本県
高原記念碑前、にしき園前
https://theanimetrip.com/luoghi/museo-della-base-segreta-di-nishiki