北里柴三郎記念館
1916年に北里が私費で建てた図書館は、いまは記念館の一室になっています。
北里柴三郎は1853年1月29日、現在は小国町の一部になっている北里に生まれました。1889年に破傷風菌の純粋培養に成功し、1890年には同僚のベーリングとの連名の論文で血清療法を確立しました。1894年には、ペストが流行していた香港でペスト菌を発見しています。1914年には私費で自分の名を冠した研究所を創設し、1931年に亡くなりました。顔は2024年7月3日発行の1,000円札に描かれています。記念館は学びやの里という財団が運営しています。公式サイトによると、北里文庫は「博士が村の子どもたちのために私費で建てた、ルネサンス様式の図書館」で、1916年(大正5年)の建築です。貴賓館は同じ年の建物で、北里が帰郷したときや来客を迎えるときに使われました。生家は、1895年に両親を東京に呼び寄せた際に、現在の2部屋に縮められたと伝わります。2023年のドンネル館は、生誕170年を記念して開館しました。
熊本県