広島市平和記念公園レストハウス(元大正屋呉服店)
爆心地から170m。ここにいた37人のうち、助かったのは地下室に下りていた人だけでした。
1929年3月20日、呉服店「大正屋」として開業しました。鉄筋コンクリート造の地上3階・地下1階の建物で、周りに瓦屋根の木造家屋が多かった当時としては珍しいものでした。1945年8月6日、原爆はここから170mの地点で炸裂しました。コンクリートの建物は持ちこたえ、中で働いていた37人のうち、書類を探しに地下室へ下りていた野村英三だけが生き残りました。野村は1982年に亡くなっています。2020年に終わった改修で、外観は戦前の姿に戻りました。現在は観光案内所、売店、カフェが入っています。
広島県
本通駅、県庁前駅