竹瓦小路
1921年12月1日に開通した、今も残る日本最古のアーケードです。
別府市元町にある小さな屋根付きの商店街で、流川通りと竹瓦温泉の通りを結んでいます。木とガラスのアーケード(長さ61m、幅3m)は1921年12月1日に完成し、両側には2階建ての長屋が並びます。別府の旧港で船を降りた客が、当時建て替えられたばかりの竹瓦温泉まで雨に濡れずに行けるように造られました。現存する屋根付きアーケードとしては日本最古とされ、2009年に近代化産業遺産に認定されています。平成以降に閉じた店もありますが、カレー店、何軒かのスナック、ワインバーなど10軒ほどが営業を続けていて、アーケードは今もにぎわっています。昼の商店街というより、夜に巡る小さな一角です。
大分県
別府駅