多良間の豊年祭(八月踊り)
1976年から国の重要無形民俗文化財です。3日間続く踊りは、17世紀に納めた税に根ざしています。
17世紀、琉球王国は宮古・八重山の島々に住む15〜50歳の農民に重い税を課しました。旧暦7月までに納め終えた人々は、8月に仲筋(拝所・土原ウガム)と塩川(拝所・ピィトゥマタウガム)の2つの集落でそれを報告し、あわせて翌年の豊作を祈りました。この完納報告の儀礼が、何世紀もかけて今の祭りになりました。1976年5月4日に文化庁が重要無形民俗文化財に指定し、保存は多良間村民俗芸能保存会が担っています。
沖縄県
前泊港