臼杵石仏
長い年月の風化で落ちていた大日如来の頭部は、1993年に元の位置に戻されました。
臼杵市にある、溶結凝灰岩の岩壁に高浮き彫りで刻まれた仏像群です。平安時代後期から鎌倉時代初期の作とする説が広く知られています。石仏は古園(13体)、山王山(3体)、ホキ第一群(約23体)、ホキ第二群(約22体)の4群からなり、あわせて61体です。1995年に59体が国宝に指定され、2017年にはさらに2体が追加されました。もっとも知られるホキ第一群の大きな大日如来像は、風化で頭部が落ちていました。頭部は後に見つかり、約1,000年を経た1993年に胴体の上に戻されました。
大分県
臼杵石仏