瑞巌寺
杉並木はもうありません。2011年の津波の塩害で、300本が枯れました。
9世紀に開かれた禅寺で、伊達政宗が再興しました。本堂は政宗が京都や関西から職人を呼び寄せ、1609年に建てたものです。本堂は間口38m、奥行24.2m、棟までの高さ17.3mで、孔雀の間、鷹の間、菊の間、松の間など10の部屋に分かれ、襖には絵が描かれています。現在見られる襖絵は1985年から描かれた模写で、原本は寺の宝物館に収められています。本堂と庫裡・廊下は1953年に国宝に指定されました。参道沿いの洞窟は、左右に6つずつ並んでいた12の小さなお堂の名残です。見えているもので最も古いのは17世紀のものですが、岩の下からは12〜13世紀にさかのぼる痕跡が見つかっています。
宮城県
松島海岸駅、高城町駅