摩天崖・国賀海岸


海へ257m切り立つ、日本で最も高い海岸の断崖です。牛が放し飼いにされています。
隠岐諸島のうち島前の一つ、西ノ島の北西側にあり、摩天崖は海まで257m切り立っています。日本で最も高い海岸の断崖で、高さ200〜250mの崖が続く約13kmの海岸の一部です。頂上では崖のふちに広がる草地で牛や馬が放し飼いにされています。草をはむ動物たちと足もとの断崖との対比こそ、フェリーでここまで来た人たちが語りぐさにする理由です。海岸には天然の岩のアーチ、通天橋や、鬼ヶ城と呼ばれる岩もあります。
この海岸は1938年に国の名勝に指定され、1963年からは大山隠岐国立公園の一部です。隠岐諸島は、約500万年前の火山活動が島々をつくった地質により、2013年9月にユネスコ世界ジオパークに認定されました。
ℹ️ 国賀海岸をめぐる観光船の運航は3月下旬〜11月中旬のみです。シーズン外は、車か季節運行のバスで摩天崖の駐車場まで行けます。島へはフェリーでしか渡れず、七類(松江市)または境港から出ています。
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