
1572年の夜、布の偽の橋にだまされた武田の兵が崖に落ちました。
浜松城の北西約1kmにある崖で、かつては深さ10m以上、長さ450mありました。言い伝えでは、1572年12月、三方ヶ原の戦いのあと、徳川勢がここに陣を張る武田勢に夜襲をかけました。布で作った橋の計略で武田の兵は方角を見失い、人も馬も崖に落ちたといいます。毎年7月15日には、戦いの死者を供養する仏教の踊り、遠州大念仏がこの地で行われます。
1939年12月19日に県指定史跡になりました。周辺の開発で、崖は元の一部を残すだけになっています。隣の犀ヶ崖資料館では、三方ヶ原の戦いを伝えるジオラマや映像、家康の刀のレプリカを展示しています。毎年ここで行われる遠州大念仏は市指定の無形民俗文化財で、戦いの死者を慰めるために始まったといわれます。
ℹ️ 資料館は9:00〜17:00、入館無料です。月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月29日〜1月3日は休館です。崖と古戦場は屋外にあり、時間の制限も入場料もありません。浜松城の北西約1kmで、市はバス停を案内していません。
🚉 遠州病院駅 · 徒歩23分
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