

股の間からのぞくと空と海が入れ替わって見え、その眺めは「飛龍観」と呼ばれます。
約6,700本の松に覆われた砂州が、幅20〜170mで宮津湾を3.6kmにわたって横切っています。松島、宮島と並ぶ日本三景の一つで、この格付けは17世紀にまとめられて以来、異論が出たことがありません。伝統的な眺め方は「股のぞき」です。両端の展望所で前かがみになり、自分の股の間から逆さまに景色を見ます。逆さに見ると砂の橋が空へ昇っていくように見えることから、南側からの眺めは「飛龍観」と呼ばれています。
「天へ架かる橋」という名は伝説に由来します。神のイザナギが、夜に伴侶のイザナミのもとへ通うために梯子を架けましたが、その梯子は眠っている間に海へ倒れ、石となってこの形になったといわれます。砂は、湾内で向きの違う2つの潮流がぶつかり合って自然に積もったものです。
ℹ️ 砂州は公共の道で、徒歩でもレンタサイクルでも、いつでも無料で通れます。南側の展望台「天橋立ビューランド」は駅から徒歩7分で、リフトかモノレールで上ります。料金は中学生以上1,000円、小学生450円です。営業時間は季節によって6つの期間に分かれていて、7月16日〜9月15日は8:30〜18:30、11月16日〜2月15日は9:00〜17:00、それ以外の時期は17:30または18:00までです。券売所は30分前に閉まります。北側の展望台(昇龍観が見られる傘松公園)には、別料金のロープウェイがあります。⚠️ 行列ができるのはモノレールのほうで、リフトではありません。
🚉 天橋立駅 · 徒歩13分
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