日本の筆の80%がこの地で生まれます。県内で初めて指定された伝統的工芸品です。
現在、熊野町は国内の筆の約80%を生産しています(隣の川尻と合わせると90%)。種類は書道筆から化粧筆まで約1,500種におよび、筆の里工房はその歴史とものづくりを伝えています。
熊野町にある筆の博物館です。町はほぼこの手仕事だけで成り立っています。熊野の筆づくりは江戸時代末期に始まりました。冬に関西(奈良、兵庫)へ出稼ぎに行った住民が、筆とその作り方を持ち帰ったのがきっかけです。鉛筆の普及で産業は消えかけましたが、1941年に書道が学校の教科に戻ったことで持ち直しました。戦後、生産者は技術を画筆へ、そしてとりわけ化粧筆へと広げました。1975年には、広島県で初めて伝統的工芸品に指定されました。
ℹ️ 開館時間は9:30〜17:00(最終入館16:30)です。月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始は休館です。入館料は大人800円、学生(小学生〜高校生)250円です。
🚉 熊野萩原車庫前 · 徒歩17分
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