4月中旬から、283枚の田に張られた水が海に沈む夕日を映し、黄金色のモザイクを描きます。
国道204号沿いの展望台から、形も大きさもさまざまな283枚の田が、玄界灘の海岸まで段々に下っていくのが見えます。この斜面では、少なくとも戦国時代から稲が作られてきました。4月中旬、田植えのために水が張られると、夕日が田に映り、海とともにオレンジ色に染まります。そのため2007年に「恋人の聖地」に認定され、2人で鳴らす鐘があります。
玄界灘に面した面積11.5ha、283枚の棚田で、戦国時代から江戸時代にかけて拓かれました。1999年に「日本の棚田百選」に選ばれ、2000年には「日本でもっとも美しい農村景観」の一つとして、2011年には「佐賀県遺産」としても認められています。
ℹ️ 国道204号沿いの駐車場付きの展望台から、自由に見られます。石段で棚田の間に下り、近くから眺めることもできます。見ごろは、水が張られる4月中旬から田植えが終わる5月上旬まで、とくに夕暮れどきです。
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