一人の僧が恋人のためにかんざしを買った場所で、その話は今もよさこい節に歌われています。
今の橋は近代的な造りで、それ自体はあまり目立ちません。名が知られているのは、19世紀の伝説のためです。竹林寺の僧・純信がここで恋人のお馬にかんざしを買い、女犯の戒めを破りました。二人は駆け落ちしたのち、捕らえられています。この話はよさこい節に歌われ、その歌は今も市のよさこい祭りの幕開けを飾っています。現在、一帯は公園になっていて、復元されたせせらぎ、修復された旧橋、二人の記念碑があります。
高知の中心部、はりまや町にある橋です。江戸時代、商家の播磨屋と櫃屋が堀川を渡って互いに商いをするため、私設の橋を架けたのが始まりで、これが地名の由来になりました。今の橋は何度も架け替えられた近代の再建で、建築としての価値はとくにありません。
ℹ️ 公園(はりまや橋・葉山庭園よさこい公園)で、いつでも入れます。地下の歩行者通路には、地域の歴史を紹介するパネルが展示されています。路面電車のはりまや橋電停が目の前にあり、JR高知駅から徒歩約10分です。立派な建造物を期待して訪れると、しばしば期待外れになる立ち寄り先だと、多くのガイドブックが書いています。
🚉 高知駅 · 徒歩11分
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