

祀られているのは大地そのものです。像も内側の建物もなく、あるのは土だけです。
大地の神である生島大神・足島大神の2柱を祀ります。神域の中心にあるのは本殿ではなく、四方から見守られた土地そのものです。参拝者は神域をひと巡りしても、拝むための像や建物には一度も出会いません。四方の壁に囲まれた地面があるだけです。
上田にある非常に古い神社で、927年の『延喜式』にすでに名神大社として記されています。生島・足島の2柱をあわせて祀る神社は日本でもごくわずかで、ほかには東京の皇居の内側の神域にあるだけです。武田氏、続いて上田の領主となった真田氏の崇敬を受けました。武田信玄の家臣たちの起請文94通(1566〜1567年)が伝わり、重要文化財に指定されています。1610年には真田信之が、北向きの諏訪社(摂社)を再建しました。
ℹ️ 境内はいつでも入れて、参拝は無料です。神社のそばには、樹齢約800年のケヤキが2本並ぶ「夫婦欅」があります。
🚉 下之郷駅 · 徒歩6分
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別所温泉(大湯)
上田城
安楽寺