3階の楽寿楼からの眺めは、斉昭が自分と客のためにとっておいたものでした。
1842年に偕楽園を領民に開いた徳川斉昭は、それに先立つ1840年4月、園内に置く自らの接待用の別荘として、好文亭をみずから設計しました。最初は平屋でしたが、のちに二層三階に増築されました。3階の楽寿楼からの眺めを、斉昭は詩歌の会に招いた文人や藩士、領民のためにとっておきました。創建時の建物は1945年の空襲で焼失し、1955年から1958年にかけて再建されました。
日本三名園の一つ、偕楽園の中にある歴史ある建物です。名前は梅の別名「好文木」に由来し、まわりの庭園を埋めるのもその梅の花です。
ℹ️ 入館券は庭園とは別です。大人230円、子ども120円、70歳以上110円。開館時間は2月〜9月が9:00〜17:00、10月〜2月中旬が9:00〜16:30です。12月29日〜31日は休館です。
🚉 偕楽園駅 · 徒歩8分
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