
ヒバの湯船にpH2.9の湯が注ぐ、300円の共同浴場です。湯は町の温泉神社のものです。
ヒバ張りの浴室に入り、2つの木の湯船につかります。湯は熱く、白っぽく、硫黄の匂いがします。旅館の湯ではなく町の共同浴場で、中には鳴子のお年寄りがいます。決まりは昔のままです。体は湯船の外で洗い、湯船にはただつかるだけです。駅から徒歩3分です。
鳴子は、県北部に5つの温泉地が連なる温泉郷です。源泉は数百、泉質は9種類にのぼり、湯めぐりを楽しむ人がわざわざ訪れるのはそのためです。滝の湯は、鳴子温泉の歴史ある共同浴場です。湯は、隣の石段を上った先にある温泉神社の「御神湯」です。pH2.9の酸性で、明ばんを含む硫酸塩・硫化水素泉です。飲むためではなく肌のための湯で、町では千年にわたって使われてきました。湯船はヒバの板でできています。ヒバは熱い湯に強く、日本で湯船に使われてきた木です。
ℹ️ 大人300円、子ども100円です。営業時間は7:30〜21:00(最終入場20:30)で、年中無休です。観光協会は、定休日はないとしています。石けんとタオルは料金に含まれません。入口で買うか、持参してください。駐車場はありません。鳴子温泉駅前の有料駐車場か、湯めぐり用の無料駐車場を使います。pH2.9の湯では銀製品が黒くなるので、入る前に外しておくとよいでしょう。同じ町にはほかにも料金の異なる共同浴場があり、早稲田桟敷湯は660円、営業時間は9:00〜21:30です。
🚉 鳴子温泉駅 · 徒歩4分
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