

1615年にローマで描かれた支倉常長の肖像画は、日本人を描いた最古の油彩画です。
仙台城三の丸の跡地に建ち、伊達家ゆかりの資料の大部分を収めています。なかでも最も貴重なのが、伊達政宗が1615年にローマへ派遣した使節、支倉常長の肖像画です。使節の旅の途中に油彩で描かれたもので、実在の日本人を描いた油彩画としては現存最古です。この肖像画は、支倉に与えられたローマ市公民権証書、教皇パウルス5世の肖像画とともに2001年から国宝に指定され、ユネスコの「世界の記憶」にも登録されています。
仙台と伊達家の領地の歴史資料を集めて展示するために設立された博物館で、仙台城の三の丸跡、かつて本丸があった丘のふもとにあります。収蔵品の中心は「慶長遣欧使節」の資料です。伊達政宗の命を受けた支倉常長が、1613年から1620年にかけてローマ教皇とスペイン国王のもとへ赴き、帰国の際に持ち帰った約40点です。このうち支倉常長の肖像画、教皇パウルス5世の肖像画、ローマ市公民権証書の3点は、2001年6月22日に国宝に指定され、ユネスコの「世界の記憶」にも登録されています。伊達政宗と豊臣秀吉が所用した甲冑も所蔵しています。
ℹ️ 開館時間は9:00〜16:45(最終入館16:15)です。休館日は月曜日(祝日を除く)、祝日・振替休日の翌日(土日、祝日、4月30日、10月13日を除く)、12月28日〜1月4日です。常設展の観覧料は、大人・大学生460円、高校生230円、小学生・中学生110円です。大規模な改修工事を終えて2024年4月2日に再開しました。2026年も通常どおり開館しており、展示も開かれています(夏の常設展は6月30日から、仏教絵画の特別展は9月18日〜11月8日)。
🚉 国際センター駅 · 徒歩8分
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