

電柱だけが海に立ち続けます。潮が満ち始めて10分で道が消えます。
岸から有明海へ、長さ1kmのコンクリートの道がのびていて、道沿いに24本の電柱が並びます。海苔の養殖をする人のための電柱です。潮が引くと、カニやムツゴロウのいる干潟の中を歩けます。潮が満ち始めると道は沈み、電柱だけが残ります。ある訪問者は、満ち始めてから道が消えるまでを10分と数えています。
この道は、漁師が干潮時に船まで行けるよう、1979年に造られました。有明海は日本でも潮の干満差が特に大きい海のひとつで、その潮が1日2回、道が現れるか消えるかを決めます。海の向こうの水平線には、長崎県の火山、雲仙普賢岳が見えます。
ℹ️ ⚠️ 2026年9月1日現在、この道は通行止めです。宇土市は2026年7月30日に通行止めのお知らせを出しました。7月28日の地震で一部が損傷し、歩行者に危険があるため入口が封鎖されています。再開日は決まっておらず、通れるようになったら市のサイトで知らせるとしています。道を眺める住吉海岸公園には、無料の駐車場とトイレがあります。時間ではなく潮に合わせて来る場所です。干潮の前後3時間以内なら道が見え、満潮時には電柱だけが残ります。潮位表は気象庁のものを使います。JR三角線の住吉駅から徒歩25分、天草方面の路線の長部田停留所から徒歩5分、熊本から車で45分です。車で来ても、漁師の空き地には停めないでください。仕事用の場所で、停めた訪問者は注意を受けています。
🚉 住吉駅 · 徒歩17分
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