文化のみち二葉館


日本初の女優が暮らした家を、解体して移し、建て直した館です。入館料は200円。
1階の広間には、建てられた当時のステンドグラスを通して光が差し込みます。ステンドグラスも家のほかの部分と一緒に取り外され、元の位置に戻されました。1920年から、ここには女優と電力事業家が住んでいました。2階の4つの部屋では名古屋ゆかりの作家を紹介していて、作家たちの机や書き残した紙が残っています。
川上貞奴は、それまで女性の役を男性が演じていた演劇の世界で、近代日本初の職業女優とされています。1920年から5年ほど、この家で福沢桃介と暮らしました。桃介は木曽川に水力発電所を築いた実業家で、「電力王」と呼ばれた人物です。家は和風の間取りに洋風の意匠を取り入れたもので、木造(一部鉄筋コンクリート造)の2階建て、広さは700m²近くあります。もとは同じ地区の別の場所に建っていて、「二葉御殿」と呼ばれていました。一つひとつ部材に解体してこの地に移築し、2005年2月8日に公開されました。館名は、この呼び名と、文化が双葉のように芽吹くようにという思いに由来します。
ℹ️ 開館時間は10:00〜17:00です。月曜(祝日の場合はその後の最初の平日)と12月29日〜1月3日は休館です。入館料は200円、20人の団体は160円、中学生未満は無料です。320円で、同じ地区の徒歩数分のところにある撞木館にも入れ、800円で年間パスがつくれます。⚠️ 館は2026年10月1日から料金を改定すると発表していますが、新しい金額はまだ公表されていません。200円はその日までの料金です。建物の一部は20:30まで会議用に貸し出されているため、使用中の部屋があるかもしれません。館の前に観光ルートバス「メーグル」のバス停があります。
🚉 高岳駅 · 徒歩11分
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