下城の大イチョウ
高さ25mのイチョウで、樹齢は1,000年を超えるといわれ、1934年から国の天然記念物です。
イチョウの枝からは大きなこぶが垂れ下がっていて、「ちちこぶさん」の愛称があります。「ちち」は母乳のことで、樹皮の煎じ薬を飲むと、母乳の出が少ない女性は出がよくなると言い伝えられています。いまも、母乳や子宝、良縁を祈りに訪れる人がいます。木は国道212号沿いにあります。
熊本県で最大のイチョウです。高さは約25m(3つの資料が一致)、幹回りは資料によって9.6〜12mと幅があります(日本語版Wikipediaでは根元で21m)。樹齢は1,000年を超えるといわれます。1934年12月28日から国の天然記念物に指定されていて、同じ指定を受けた巨大なイチョウは日本に20本あり、その1本です。登録上の正式名称は「下の城のイチョウ」です。日本語版Wikipediaによると雌木で、地元の伝承では、この地の古い領主、上総介経里の墓に立つ木だとされます。西には、落差約40mの下城の滝があります。
ℹ️ 入場無料で、木は道路からいつでも見られます。国道212号沿い、小国から杖立へ向かう道にあります。212号沿いに駐車場が2か所あり、1か所は木のすぐ下です(ASO Oguni)。県のポータルサイトとウォーカープラスによると、無料の駐車場は約15台分です。2024年11月の口コミでは、黄葉の週末は満車になるとのことです。黄葉は10月中旬から11月初めとされています(ウォーカープラス、2026年9月のデータ)。2026年10月18日現在の葉の様子を伝える資料はありません。夜のライトアップは例年10月中旬から11月初めですが、2026年の日程は公表されていません(ウォーカープラスでは「調整中」)。小国町役場に問い合わせてください(0967-46-2113)。アクセスは車のみで、熊本から約2時間、小国の道の駅(ゆうステーション)から5分、九重ICから約30分です。2026年7月28日の地震の被災地域には入っていません。
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